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Media responsesについて

Daishi Kato
2018年07月15日

Google Homeアプリを開発する際に音楽等を再生するための Media responsesについて説明します。

https://developers.google.com/actions/assistant/responses#media_responses

この機能は2018年3月あたりから使えるようになりました。

Media responses let your Actions play audio content with a playback duration longer than the 120-second limit of SSML.

Media responsesが使える前は、SSMLで音楽等を再生することはできたものの 会話を120秒で区切らないといけないという制限がありました。

Media responsesの使い方自体はそれほど難解ではないのですが、 実際に使う際には実は2つの方法があります。 一つは、 conv.close() のように会話を終わらせて、音楽等を流す方法です。 この場合は、BGMのような感じで再生されますので、 「OK Google, 天気を教えて」のように普通のコマンドが使えます。

もう一つは、 conv.ask() のように会話を続けた状態で、音楽等を流す方法です。 こちらの使い方は少し注意が必要です。 この場合は、「OK Google, 天気を教えて」 と言っても、アプリ側で処理しないと反応しません。 しかも、「OK Google, 一時停止」などの再生を制御するコマンドは アプリ側には渡って来ないため、「OK Google, 終了」と言っても 再生が止まるだけで、アプリは終了しません。

この仕様はもしかしたら改善するかもしれませんが、 現状ではユーザにとって少し分かりにくくなってしまっています。

最後に仕様への要望を一つ: SSMLの時にできていた、clip/repeat/fade などもMedia responsesでできるようになると嬉しいです1


  1. ffmpegなどで事前に処理しなければいけないのは手間がかかりすぎます

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