公式からクライアントライブラリが提供されていることを以前にお話しました。(https://github.com/actions-on-google/actions-on-google-nodejs)
このリファレンスはこちらから参照できます。
https://actions-on-google.github.io/actions-on-google-nodejs/index.html
基本的には、インテントに対してユーザー発話やデータを参照し返答することができればアプリを作ることが出来ます。 上記で示したリファレンスのトップページを見るとわかりますが、
intent()
を使い会話を判断し、このcallback関数の1番目の引数にconversationオブジェクトが与えられているので(よくconv
と略されている)、それを使います。
DialogflowとActions SDKは、ほぼ同じ構成で作られています。
Dialogflowは、
Actions SDKは、
に何が用意されているか書かれています。
例えば、
conv.ask()
で、返答するテキストを設定(アプリを継続する場合に使用)conv.close()
で、返答するテキストを設定(アプリを終了する場合に使用)conv.user.last.seen
で、ユーザーが前回アプリを起動したDateを参照(undefinedの場合は初見のユーザー)です。
自分の能力不足ではありますが、リファレンスを読む時は毎回迷子になります・・・